障子紙の選び方！
こんばんは！
金沢屋開発部です！
毎日続く猛暑ですが、今日はとても涼しかったですね！
夜は肌寒いくらいでした。
はい、本日のタイトルですが、障子紙の選び方、ということで、最近、猛暑がつづいておりますが、お部屋の湿度や温度のコントロールができる「障子紙」について本日はブログを書きたいと思います！
みなさま障子紙ってどのように選ばれますか？何を基準に選ばれますか？
障子紙の選び方にはいくつか基準が存在します。
「採光性」「通気性」「耐久性」「作業性」の4つが非常に大事になってきます！
ここに注目すれば、失敗のない商品選びができます！
破れにくさを考えて最近はやりの「プラスチック製」のものに変える方が非常に多いのですが、これはこれでデメリットもございます！
もちろん、破れにくさを考えたら耐久性は非常にいいのですが、、、
断熱性が高く、通気性が悪いが故にお部屋にダメージを与えることも！！！！！！
夏は非常にお部屋が暑く、湿気もこもりがちになりますが、このプラスチック製の障子紙を部屋一面に張ってしまうと、畳が悪くなったり、高温になった部屋のせいでお部屋に様々なダメージを与えることに！！！
また、梅雨の時期に、窓際にこのプラスチック製の障子紙を張ってしまうと、木でできている障子枠にカビがすぐ生えてしまったり、結露が多量に発生するせいで窓枠にもカビが生えたり、そのまま結露が畳に侵入してしまったり、、、
「プラスチック製の障子紙を張ってしまったら、しばらく交換することないじゃないですか！お仕事なくなってしまうじゃないですか！諸刃の剣じゃないですか！」
というお言葉もチラホラ聞きますが、、、
これにはこれでデメリットもあるということを忘れずに！！！！！
季節にあった障子紙を選ぶことによって、和室を綺麗に保つことにも繋がります！
こういったこともお客様のご自宅にお伺いして、お客様との会話の中で、お客様の望むものを聞き出すことも大事なことになってきますが、金沢屋の場合はスーパーバイザーになんでも聞いてください！
「職人」として、このような知識も未経験でもしっかり身につきますよ！
「未経験でも職人へ」、を謳っている金沢屋ですが、しっかりフォローさせて頂きます！
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