そもそもフランチャイズって？①

こんにちは！

金沢屋開発部です。

今週は、「そもそもフランチャイズって？」と題し、フランチャイズの歴史やシステムをご案内致します。

第一回目の今回は・・・

フランチャイズの基礎知識をお伝え致します！

皆様、フランチャイズと聞いて、どんなイメージをお持ちですか？

きっと、ポジティブな意見とネガティブな意見が半々くらいでしょうか？

そもそも日本におけるフランチャイズの始まりとはいつなんでしょうか？

日本では1960年代に不二家さんがフランチャイズ制度を取り入れたのが始まりです。

因みに世界初は、アメリカのケンタッキーフライドチキンさんが始まりと言われております。

今日、様々な業種業態においてこのフランチャイズ制が取り入れられ、

日本国内のチェーン数は1,329チェーンとなり、総店舗数は260,992店舗まで

成長致しました。

では何故、フランチャイズで独立する方が多いのでしょうか？

一般的に、個人事業主(非FC)の事業生存率は、5年目で15％と言われています。

しかし、フランチャイズでの独立の場合、5年目で65％と、個人事業に比べ生存率に優位性があります。

フランチャイズは、事業を始めるうえで「補助輪」のような物です。

例えば、個人で事業を始めた場合、

仕入れ・販売・集客・採用・商品開発等、事業に必要不可欠な要素をクリアしていくのは大変な事だとは思いませんか？

フランチャイズは、そういった事業を行う上で絶対に必要であり間違う事が出来ない、

仕入れ・販売・集客・採用・商品開発等をパッケージ化し、

未経験からでもビジネスを行う事が出来るように構築された仕組みを加盟店オーナーに享受して頂きます。

だから個人事業主に比べ長年かけて構築する様々なノウハウを

一気に手に入れて運営ができるフランチャイズの方が、生存率が高くなる訳です。

いかがでしょう、フランチャイズの基礎知識、ご参考になりましたでしょうか？

それでは明日は、「フランチャイズ本部の役割」についてご案内致します。

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